大宮公園について
大宮公園ってどんな公園?
大宮公園は1885年(明治18年)に開園した埼玉県初の県営公園です。
隣には氷川神社が鎮座し、梅林をはじめ1,200本を超える桜や、樹齢100年を超える赤松林など、四季折々の自然を満喫することができます。 また、NACK5スタジアム大宮・県営大宮公園野球場という、Jリーグとプロ野球の両チームが試合を行う2つのスタジアムを有する日本でも非常に珍しい公園です。 ここでは大宮公園または近隣に所在する神社・施設をご紹介いたします。
神社・施設名 | 当駐車場からの所要時間 |
①武蔵一宮 氷川神社 | 徒歩7分 |
②NACK5スタジアム大宮 | 徒歩7分 |
③県営大宮公園野球場 | 徒歩6分 |
④自由広場(日本さくら名所100選) | 徒歩4分 |
⑤県立歴史と民俗の博物館 | 徒歩4分 |
⑥埼玉百年の森 | 徒歩2分 |
⑦大宮公園小動物園 | 徒歩5分 |
⑧児童スポーツランド | 徒歩5分 |
⑨埼玉縣護國神社 | 徒歩6分 |
⑩大宮競輪場 | 徒歩1分 |
⑪大宮公園駅 | 徒歩5分 |
⑫大宮盆栽村 | 徒歩7分 |
⑬さいたま市花火大会 大和田公園会場 | 徒歩7分 |
① 武蔵一宮 氷川神社
2,000年以上の歴史をもつといわれ、「大いなる宮居」として大宮の地名の由来にもなった日本でも屈指の古社です。
武蔵一宮として関東一円の信仰を集め、初詣・茅の輪くぐり(6月30日)・十日市(12月10日)などは多くの参拝客で賑わいます。
●茅の輪くぐり(2015年6月30日)
●十日市(2014年12月10日)
② NACK5スタジアム大宮

1960年に開場した日本初のサッカー専用スタジアムである大宮公園サッカー場が前身です。
観客席からピッチまでが非常に近く、臨場感抜群!
2014年Jリーグベストピッチ賞受賞(2011年以来2度目)
③ 県営大宮公園野球場
埼玉県高校野球のメインスタジアム。
1934年の開場以来、高校野球をはじめ大学野球、社会人野球、リトルリーグなど数多くのアマチュア野球の試合が行われてきました。
2008年からは埼玉西武ライオンズも1年に3試合行うようになりました。
開催試合は満員の観客で埋め尽くされます。
④ 自由広場(日本さくら名所100選)
毎年3月下旬~4月の上旬にソメイヨシノなど約1,200本の桜が咲き誇ります。
「日本さくら名所100選」にも選ばれており、開花のシーズンには大変な賑わいとなります。
●満開の頃の桜①(2016年3月31日)
●満開の頃の桜②(2016年4月1日)
⑤ 県立歴史と民俗の博物館
日本のあけぼのから戦国時代、江戸の産業と文化、埼玉の誕生などの歴史資料を展示しています。
民俗展示室では昭和30年代の暮らしを再現しています。
美術展示室では季節ごとにテーマを変えて美の世界を紹介しています。
(2022年12月5日(月)~2023年10月13日(金)まで、大規模改修工事のため閉館中です。)
・入館料 一般 300円、高校・大学生 150円(中学生以下及び障害者手帳保持者は無料)
・休館日 月曜(ただし、祝日の場合は開館)
▶県立歴史と民俗の博物館ホームページ
⑥ 埼玉百年の森
大宮公園駅側の「OMIYA PARK」と書かれた入口を入り、すぐ右側に広がるのが埼玉県設立百周年を記念して造られた「埼玉百年の森」です。
樹齢100年を超える赤松林が広がり、公園初期の面影を残しています。
⑦ 大宮公園小動物園
1953年に開設された入園無料の動物園。
規模は小さいものの、ツキノワグマ、カピバラ、ニホンザル、フラミンゴなどを中心に飼育しており、子供から大人まで楽しめます。
動物とのふれあいイベントも行われ、人気を集めています。
●大宮公園小動物園(2015年9月22日)
⑧ 児童スポーツランド
動物園に併設している小さな遊園地。
飛行塔、豆汽車、遊具、砂場など、
レトロでリーズナブルな乗り物が楽しめます。
小さなお子さんにおすすめです。
●児童スポーツランド(2015年9月19日)
⑨ 埼玉縣護國神社
大宮公園の北側に鎮座する旧指定護国神社です。
鳥羽伏見の戦い(1868年)以後の国事に殉じた埼玉県関係の
英霊51,000余柱をお祀りする神社。
造営の議に際して、英霊祭祀を行うにふさわしい鎮座地として、
桜の花の美しい大宮公園内が選ばれました。
●みたま祭(2015年8月15日)
⑩ 大宮競輪場
⑪ 大宮公園駅
東武野田線(東武アーバンパークライン)で大宮駅まで5分とアクセス抜群の駅です。
当駐車場から最短10分で大宮駅に到着することができます。(徒歩5分+電車5分)
2016年4月23日より、新しい駅舎が供用開始となりました。
⑫ 大宮盆栽村
かつて、東京・団子坂(文京区千駄木)周辺には、江戸の大名屋敷などの庭造りをしていた植木職人が数多く住んでいました。
しかし、関東大震災(1923年)で大きな被害を受け、壊滅した東京から離れ盆栽育成に適した土壌を求めてこの地へ移り住んだのが盆栽村のはじまりです。
大宮盆栽村は、いまも盆栽の聖地として知られ、日本だけでなく世界から多くの愛好家が訪れています。
毎年5月3~5日には、「大盆栽まつり」が開催され、盆栽の展示会や、即売会が行われます。
●第33回 大盆栽まつり(2016年5月3日)