氷川神社の「茅の輪くぐり」
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氷川神社の「茅の輪くぐり」
2015年06月26日(金)18:25
来る平成27年6月30日(火)午後2時より、氷川神社において大祓式(おおはらえしき)
が執り行われます。
大祓式は、平安時代から続く神事で、「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」とも呼ばれます。
(こちらの呼び名のほうが有名です)
神橋上に設けられた直径2mの茅(ちがや)という草で作られた輪をくぐり、
半年間の罪穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈ります。
その際、茅の輪のくぐり方なんですが、ちょっとした作法があります。
① 願いを込めながら人形(ひとがた)に触れて輪をくぐります。人形に厄を託します。
② くぐったら左へ回り、今度はくぐって右へ回り、最後は左へ回り、8の字を描くように3回くぐります。
③ 輪をくぐり終えたら、本殿に参拝し、氏名年齢を書いた人形を神社に納め無病息災をお祈りします。
近所に住んでいるのに、実は私もよくわかっていませんでした・・・。
当日この神事に合わせて、氷川参道には植木草花・盆栽・ほおずきなどの園芸市や露店が立ち並び、
非常に賑わいます。
茅の輪は明日6月27日(土)より7月2日(木)まで設置されているそうなので、
緑が深く茂り、歩くだけで気持ちがいい氷川神社を散歩して、夏の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?
【 追記 】
茅の輪が6月27日(土)より氷川神社内の2か所に設けられました!
こちらの日記もご覧ください。